ショー・グルーミングとコンディション その2(高橋ナツコ)

体のラインを崩すような被毛は整えてもかまいませんが、明らかに人為的とわかるようなトリミングは好ましくありません。


スムース・コートは、浮いているアンダーコートを目の細かいストリッピング・ナイフなどで落とすと体のラインがはっきりします。

また、耳に垢がこびりついて困るときがありますが、ベビーオイルなどで揉んでからシャンプーすると綺麗に落ちるでしょう。


どちらも、涙やけに悩まされる事が多いのですが、ドッグフードの脂肪分を抑えると改善される場合もあります。

日頃から除去剤などを使って落としておくとよいでしょう。

爪は短く切り過ぎてはいけません。

しっかりと地面を捉えられる長さにするべきです。

髭は、切っても切らなくてもかまいませんが、中途半端な無精髭は見苦しくなります。

犬の表情に合わせてどちらかに初めから決めるべきです。

犬やペットの専門家・高橋ナツコ

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このページは、-が2012年10月28日 09:27に書いたブログ記事です。

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