目と目で交わすあいさつ(高橋ナツコ)

日本ではエレベーターに乗り合わせたら、むしろ知らん顔をしているほうが礼儀にかなっているように思います。

しかし、それは日本国内でしか通用しません。

外国の方と面と向かったときには必ず、世界標準のマナーにのっとった対応をします。

たとえば、外国では会話をするときは、必ずお相手の目を見て話すのが常識です。

ある男性は、海外でお仕事をしていたときに、ひどく怒られた経験があるそうです。

ビジネスの商談中、ずっと相手の目を見ているのは何か気づまりで、ときどき目をそらしていました。

すると、相手の方は「あなたはヤル気があるのか」と突然怒り出したのだそうです。

目と目で交わすあいさつをアイコンタクトといい、会話のときにアイコンタクトを欠くことは大変な非礼だということを知っておきましょう。

犬やペットの専門家・高橋ナツコ

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このページは、-が2014年5月 9日 12:45に書いたブログ記事です。

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