女性の働く服装(高橋ナツコ)

女性のパンツ姿はどうだろう。

アメリカでは10年ほど前までは、かなり抵抗があった。

現在でも銀行、証券、保険会社のようなところでは一般に歓迎されていないが、ファッション、広告、出版、放送などの分野ではめずらしくない。

ニューヨークで面会した広告代理店の女性プロデューサーは、ブルーの縞のシルクシャツにゆったりした濃紺のパンツ、胸元に明るい色のシルクスカーフをあしらった服装で、成熟した女性の魅力を感じさせていた。

日本でもアメリカ同様、信用度をまずアピールする職種はスカートの方が抵抗がない。

一方、クリエイティビティを発輝すべき職種であれば、着こなしいかんによってパンツ姿も異和感なく迎えられるだろう。

犬やペットの専門家・高橋ナツコ

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このページは、-が2015年10月14日 16:14に書いたブログ記事です。

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