職場は本当のエレガンスを身につけるレッスンの場(高橋ナツコ)

フリーランスの編集者A嬢が、外資系化粧品会社の広報担当マネジャーの職に応募したとき。

面接の日は日本特有の真夏日。

朝から戸外での取材に追われたA嬢は合間を縫って時刻ぎりぎりに駆けつけた。

ところがオフィスに足を踏み入れたところで、朝ストッキングをはいて出なかったことを思い出した。

冷房のきいたオフィスでキビキビと働く女性たちに比べ、自分は汗をふき出し、素足にパンプスをひっかけた姿だった。

どんなにファッション誌が素足にハイヒールはセクシーと強調しても、職場では不適当。

ストッキングは必ずはくようにしたい。

われわれは社会で他人と接していくうちに、磨かれ、洗練されていく。

職場は本当のエレガンスを身につけるレッスンの場であるはず。

大いに学ぶべし。

犬やペットの専門家・高橋ナツコ

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このページは、-が2015年11月 4日 16:14に書いたブログ記事です。

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