エルメスのスカーフが上流志向のファッションと共に戻ってきました。
セーターの上にさりげなくまいたり、首にまいたり、ウエストにまいたり、もう気分はネックレス風です。
エルメスに限らず、オミヤゲの観光柄、水玉も使いやすいものです。
スカーフの決め手は、やはり色です。
着ている服と、どんなパランスを作り出すかにかかっています。
海外旅行へゆくと、その街のおみやげスカーフをよく買います。
その土地土地の観光名所がかかれたものです。
地色の良さが決め手なのですが、そういうものは大体千円前後で買えます。
ホテルに戻ってすぐお湯で洗い、クシャクシャのしわのあるままでほします。
レーヨンを使ったものが多いので、翌日はもう、ちょっと昔から使っているもののようになっていて、セーターやシャツの衿元に使ったりして、変化の少ない旅のおしゃれにメリハリをつけるというわけです。
犬やペットの専門家・高橋ナツコ