上司に提出する書類の作成といった大切な仕事を頼むときには、ミスの少ない人に頼むことになる。
ただし、ミスの少ない人にやってもちったかちといって、出来上がった書類を右から左に流すようではダメだ。
何らかの事情があって人任せにしたといっても、本来、自分がやるべき仕事であることに変わりはない。
最終的に何か問題があった場合には自分が責任をとらなければいけない。
ミスが起こったとき、「それは○○君にやってもらったので私は知りません」では頼んだ人との間の人間関係に決定的な亀裂が生じるだろう。
出来上がった仕事のチェックは必ず自分でやること。
作業は人に頼んでも、仕上がりのチェックは自分の仕事、ということを忘れてはならない。
犬やペットの専門家・高橋ナツコ