物を腐らせないために(高橋ナツコ)

わかりやすい例で、靴を挙げましょう。

靴というのも放っておくと数が増えるものです。

用途に応じて、また流行に合わせて用意するのは、おしゃれな人にとっては当然のことなのでしょう。

そこで、増え続ける靴を収納すべく、あの手この手の収納方が生まれます。

たとえば同じスペースで、2倍収納出来るアタッチメントを使う方法。

たとえば箱にしまい、箱の外側に靴の写真を貼る方法。

何をしても自由です。

しかし、1つだけ言えるのは、全く履かないとなると靴の意味は無くなりますし、何よりものすごく傷むということです。

長い間全く履かないでいた靴を履いて出かけると、出かけた先で靴がバラバラになります。

接着剤が乾き切ってしまうとこうなります。

靴の健康は、適度に履くことで保たれるのです。

履きっぱなしもいけませんが、履かないのも同じくらいよくないのです。

犬やペットの専門家・高橋ナツコ

このブログ記事について

このページは、-が2017年7月24日 08:30に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「使わない物は腐る」です。

次のブログ記事は「持ち物は、自己管理できる数に」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.14-ja