冒葉は少なく身振りは短く(高橋ナツコ)

犬に、希望する動作をさせるには、声のサインと見せるサインとを併用することが効果的です。

一般に用いられている両方のサインには、マテ犬の鼻先を右の手でふさぐ。

モテその物を指さし、くわえさせる。

ダセー犬の口元へ手を出し、くわえている物を手の上に置かせる。

などがありますが、これらのいろいろなサインは、お宅の愛犬に合わせて創作するとよいでしょう。

よその犬とは異なる独特のサインを習得させると、一層しつけが楽しくなります。

この場合、言葉数はできるだけ少なく、また身振りも短く単純にして、犬にわかりやすくすることが大切です。

犬やペットの専門家・高橋ナツコ

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このページは、-が2012年6月27日 00:32に書いたブログ記事です。

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