咳(高橋ナツコ)

幼犬や若い犬では、のどや気管支、肺などの炎症にともなう咳が多いのですが、子犬で、成長に応じて首輪をゆるめるのを忘れたため、咳の原因になったという笑えない事実もありますので十分注意してください。

フィラリアの咳といわれる乾いたぜんそく様の発作は、心不全によって起こるもので、夜間から早朝にかけて、咳の発作が多い特徴があります。

必ずしもフィラリアが原因するのでなく、フィラリア以外の心不全による咳がかなり多いことが最近知られてきました。

犬やペットの専門家・高橋ナツコ

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このページは、-が2012年8月17日 00:30に書いたブログ記事です。

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