犬の癌の種類と癌年齢(高橋ナツコ)

犬に発生する癌の種類は、人間とほとんど変わりありませんが、その発生率についてはかなり違いがあり、犬では五~六歳が癌年齢です。

胃癌は人間ほど多くありませんし、食道癌や肺癌も比較的少ないといっていいでしょう。

東京大学の家畜病理学教室での、最近一〇年間の検査材料では、乳癌(乳腺腫瘍)、肥脾細胞腫、肛門周囲腺腫、リンパ肉腫(白血病を含む)の順に多くなっています。

犬やペットの専門家・高橋ナツコ

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このページは、-が2012年8月29日 00:41に書いたブログ記事です。

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