種オス犬の選び方 その2(高橋ナツコ)

毛がやわらかく、胴の長いのが一番の欠点であるメス犬には、胴が短くて毛の粗い、同種の種オス犬を選ぶというぐあいに、常に犬種の進歩改良を頭に入れて相手犬を選ぶように心掛けたいものです。

また、その種オス犬とメス犬との血統があっているかどうかもたいせつなことです。

ただ、これは種オス犬の体つきを見ただけで簡単にわかるものではありません。

種オス犬の遺伝因子については、それまで育ってきた環境の影響も、ある程度頭に入れておく必要がありますが、大体のことは父犬母犬の遺伝因子を知ることで、その種オス犬の特徴を知ることができます。

いずれにしても、種犬の見分け方は、経験のない素人の愛犬家にはなかなか難しいので、相当の経験のある人か専門家に相談することがたいせつです。

犬やペットの専門家・高橋ナツコ

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このページは、-が2012年9月14日 16:07に書いたブログ記事です。

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