種オス犬の条件(高橋ナツコ)

よい種オス犬の条件としては、

1:まず健康であること
2:血統的にどの犬種とでもあいそうな利用範囲の広い犬であること
3:メス犬の欠点を種オス犬の強い遺伝因子でよい方向に改良できる体質をそなえていること
4:憶病でないこと
5:悪い病気や悪い遺伝因子をもっていないこと
などがあげられます。

また、あまり名前を知られすぎて、何回も種オス犬として使われすぎた犬は、どちらかといえば繁殖力が弱いともいわれます。

種オス犬を貸してくれる人が見つかったら、自分のメス犬を連れて行って相手の飼い主に見せ、できれば犬の専門家か、くわしい人にも立ち会ってもらって、そのメス犬に適しているかどうか検討できれば理想的といえるでしょう。

犬やペットの専門家・高橋ナツコ


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このページは、-が2012年9月23日 16:08に書いたブログ記事です。

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