次に主な栄養素と働きです。
・たんぱく質......体を作る栄養素。
肉食動物は動物性たんぱく質、草食動物は植物性たんぱく質を摂取し、分解する体の仕組みになっています(雑食性は両方〉。
どの動物も、成長期と妊娠・授乳期には、多くのたんぱく質を必要とします。
・脂肪......エネルギーのもと。
とくに猫にとって体内で作ることのできない必須脂肪酸が含まれているので、大切です。
・炭水化物......糖質がエネルギー源となり体を活発にさせます。
肉食動物にとってはあまり必要とはしません。
犬やペットの専門家・高橋ナツコ