・ミネラル......カルシウムとリンは骨を作る大切な栄養です。
そのほかも血液や体の代謝のために必要です。
・ビタミン......生理的な...機能を活発にし、調整する働きがあります。
ペットによって、必要となる栄養素の割合が変わってきますので、飼育書を参考にして、えさを選びます。
そのほか用途に応じてビタミン類、おやつなどを購入します。
新鮮な食材を、必要栄養に応じて与えることもできますが、人間が食べる食品を多く食べさ
せるのは、ペットの健康を考えると好ましくありません。
犬や猫、そのほかの動物の成人病を引き起こしているのは、こうした食事が原因であることが多いからです。
動物の体にあったえさを管理し、与えるのは飼い主の役割なのです。
犬やペットの専門家・高橋ナツコ