相手の話にしっかり耳を傾けていれぼ、適切なときに適切な質問ができるはずだ。
そして時折「つまり、こういうことですね」と相手の意見を要約し、自分の理解が正しいか確かめる。
これで相手の考えが正確に把握できるし、相手は、こんなにきちんと聞いてくれるんだから真剣なんだな、と思うだろう。
「ええ」「そうですね」「なるほど」などと、相手の話に同調する合の手を入れながら聞いていよう。
これがあると話し手はずっとしゃべりつづけたくなるものである。
当然、より多くの情報が得られるわけだ。
犬やペットの専門家・高橋ナツコ