相手の関心事を引合いに出す(高橋ナツコ)

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高校の物理の先生は、難しい理論を説明するのに、フットボールの軌道だの、野球のバットのスイングだの、身近な例を挙げて分かりやすいように話してくれたろう。

相手がスポーッ好きなら、スポーツに例をとって話せ。

数字に強いやつなら、数字で攻めよ。

本当は相手にとったらまるで"異次元"の話でも、そこは言葉巧みに自然に関心を持たせ、相手を話に引きずりこんでしまう。

歴史でも料理でもスポーツでも何でもいい。

相手の関心事を引合いに出す。

讐え話を上手に利用するのだ。

その場で対応する自信がないなら、事前に、相手が興味を持っていることを調べ、自分のほうも相応の知識を仕入れておくこと。

犬やペットの専門家・高橋ナツコ


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このページは、-が2013年6月21日 00:46に書いたブログ記事です。

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