来客中・会議中は禁句(高橋ナツコ)

高橋ナツコ.jpg
顧客心理の中に自分本位の心理というのがあります。

来客中と言われ、電話を取りつがれなかった場合、先客と比較された結果と解釈します。

会議中はちょっと前まで当然のように使われていました。

ある会社では会議中と言えば居留守の大義名分のように使われていました。

考えてみればおかしなことです。

顧客満足最優先をかかげている会社が、会議中ですというのは変です。

会議は自社のために開いているのですから。

来客中・会議中は事実ですが言葉としてはマイナスのイメージを与えてしまいます。

来客中・会議中の電話応対は
「申し訳ございません、ただ今鈴木ですが、席をはずしております。戻る予定になっております。
いかがいたしましょうか」
更にあなたが光る言葉は、
「私総務課の山口です。よろしければご伝言承りましょうか」

犬やペットの専門家・高橋ナツコ


このブログ記事について

このページは、-が2013年11月 8日 05:53に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「「購入者」の声を紹介する その3(高橋ナツコ)」です。

次のブログ記事は「かくれんぼ(高橋ナツコ)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.14-ja