飲食のマナーに気を付けつつ、大勢の中でそつなく自分をアピールしたい。
立ち居振る舞いのポイントをまとめた。
「立食パーティー? 料理を食べる時間などありませんよ」と話すのは、ある財界人の秘書。
お供やら代理出席やらで、年五十回以上のパーティーをこなす。
達人は漫然とパーティーに向かうのではなく、「自らを出席者に印象づける」「参加者の人間関係の観察」の二点に目的を絞る。
まずできるだけ早く主賓格の人に挨拶に行く。
場が和むまで遠慮している人も多いから、最初に話しかけると目立つ。
犬やペットの専門家・高橋ナツコ