箸は大切に扱うのが作法(高橋ナツコ)

箸が、食べちらかした食器の上や脇などにバラバラになって寝ころんでいては、いかにもだらしなく汚ならしく見えます。

ですから箸は、二本揃えて取ったり、置いたり大切に扱うのが作法なのです。

イ、箸だけを取る・置く

(1)箸先を左にして、揃えて置いてある箸の中央よりやや右のほうを右手で上から持つ。

(2)左手で中央を下から受ける。

(3)右手を下側から正しい持ち方に持ち直す。

置くときには(3)1(2)1(1)と逆をする。

ロ、左手に食器を持ったまま箸を取る・置く(1)揃えて置いてある箸の中央より上部を右手で上から取る。

(2)器を持っている左手の小指や薬指のやりやすいところに箸の中央あたりをはさむ。

(3)箸をはさんだまま右手を下から正しく持ち直す。

犬やペットの専門家・高橋ナツコ

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このページは、-が2015年2月 3日 18:02に書いたブログ記事です。

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