すでに、相手が部屋の中にいる場合とか、本人に案内されたようなときには、部屋に入った時点で挨拶をし、すすめられたら席に着きます。
いずれの場合も、「洋間では、いすから立って挨拶する」ことが大切で、帰りぎわにも同じようにします。
和室では、ただ通されただけであれば入口のそばの下座に座って待ち、相手が入ってきたらそこで挨拶をし、その後、すすめられた場所に座るのですが、案内人に座ぶとんのある場所をすすめられたら、遠慮なく座って待ちます(古い作法には、どんなに座ぶとんをすすめられても、目上の方の家では、帰るまで絶対に敷いてはいけないとする流派もあり、いまだにそれを守るお年寄りもいらっしゃいますが......)。
そして、相手が入ってきたときにはすぐに座ぶとんから降りて正座し、丁寧な挨拶をします。
いずれの場合も、「洋間では、いすから立って挨拶する」ことが大切で、帰りぎわにも同じようにします。
和室では、ただ通されただけであれば入口のそばの下座に座って待ち、相手が入ってきたらそこで挨拶をし、その後、すすめられた場所に座るのですが、案内人に座ぶとんのある場所をすすめられたら、遠慮なく座って待ちます(古い作法には、どんなに座ぶとんをすすめられても、目上の方の家では、帰るまで絶対に敷いてはいけないとする流派もあり、いまだにそれを守るお年寄りもいらっしゃいますが......)。
そして、相手が入ってきたときにはすぐに座ぶとんから降りて正座し、丁寧な挨拶をします。
犬やペットの専門家・高橋ナツコ