食生活ときわめて関係が深い(高橋ナツコ)

食生活の面では、乳ガンは子宮ガンより関連が深いという報告がいくつもあります。

国民一人当たりの脂肪摂取量と乳ガンの発生頻度(10万人に対しての死亡率)では、脂肪摂取量160グラムのアメリカ人で23人、日本人は40グラムで三人という報告があります。

日本国内でも、脂肪摂取量が54グラムの関東では5.4人に対して、39グラムと最も少ない四国では2.7人という調査が出ています。

最近、女性・男性とも、消化器系のガンのうち、胃ガンが減った一方、大腸ガンがめざましく増えてきました。

21世紀半ば後半には、大腸ガンは肺ガン・乳ガンと並び三大ガンになるだろうといわれています。

大腸ガンも食生活ときわめて関係が深くて、脂肪摂取量が多く、ダイエタリー・ファイバー摂取の少なくなることによって発生しています。

犬やペットの専門家・高橋ナツコ

このブログ記事について

このページは、-が2015年8月27日 15:43に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「肥満、糖尿病、高血圧の症状をもっている人」です。

次のブログ記事は「微熱の原因」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.14-ja