2015年10月アーカイブ

パンツ姿で働く是非の要

パンツ姿で働く是非の要は、女らしく優雅な着こなしができるかどうか。

基本は上質な生地とシンプルなデザインのパンツが、ジャケットやブラウスとうまくコーディネイトできていること。

ジーンズやテカテカ光るスパヅツは職場にはふさわしくない。

またパンツであれスカートであれ、体の線をくっきり出すボトムやネックラインの深すぎるブラウスも、オフィスには不向きだ。

"男性の誘惑を待っています"とのメッセージと受け取られかねない。

服を整えたら、足元も忘れない。

犬やペットの専門家・高橋ナツコ

女性の働く服装(高橋ナツコ)

女性のパンツ姿はどうだろう。

アメリカでは10年ほど前までは、かなり抵抗があった。

現在でも銀行、証券、保険会社のようなところでは一般に歓迎されていないが、ファッション、広告、出版、放送などの分野ではめずらしくない。

ニューヨークで面会した広告代理店の女性プロデューサーは、ブルーの縞のシルクシャツにゆったりした濃紺のパンツ、胸元に明るい色のシルクスカーフをあしらった服装で、成熟した女性の魅力を感じさせていた。

日本でもアメリカ同様、信用度をまずアピールする職種はスカートの方が抵抗がない。

一方、クリエイティビティを発輝すべき職種であれば、着こなしいかんによってパンツ姿も異和感なく迎えられるだろう。

犬やペットの専門家・高橋ナツコ

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