(1)自分の適量を知っておいて、けっして限界を越えないように注意します。
(2)事前にミルク、チーズといった乳製品を食べて、胃腸のアルコール吸収を少なくします。
(3)帰宅時間を厳しく認識しておいて、それを守るようにします。
(4)酒席では、お酒の強い人のそばには座らないようにします。
できたら、飲めない人と一緒に座って、共同防衛に努めます。
(5)できるだけたくさん食べ物をいただきます。
口を、食べるため、しゃべるため、歌うために集中的に使って、飲むことから遠ざけます。
(6)けっして好奇心を動かされたり、おだてに乗せられないように気をつけます。
以上を守れば不覚をとることはないはずですが、問題は本人自身の自制心なのです。
犬やペットの専門家・高橋ナツコ