婚家への土産について(高橋ナツコ)

昔は嫁入りの時に、婚家の家族に白生地や反物を贈る習慣がありました。

最近は、ほとんど行われなくなっていますが、地方によって、また家庭によっては、持参するほうが良い場合もありますので、仲人と相談して決めるほうが無難です。

土産を贈る場合は、身近に喜んで使ってもらえるようなものを選びます。

例えば父親にはネクタイ・カフスボタン、母親には帯締・ぞうり、兄弟には万年筆・ベルト、姉妹にはハンドバッグ・セータなどを用意し、両親へは多少高価なものを贈ります。

用意する範囲は両親・兄弟姉妹にはそれぞれ個人あてに、親類には一家に一個が普通ですが、親類もどの範囲までにするかは、仲人とも相談して決めると良いでしょう。

犬やペットの専門家・高橋ナツコ

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このページは、-が2017年6月19日 15:12に書いたブログ記事です。

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