2018年4月アーカイブ

訪問の問合わせ その2

訪問前に先方の都合を電話などで確認する件は、前回記しましたが、先方に電話の便がないとき、普通の場合は、返信用はがき同封の手紙で、先方の都合を問い合わせ、返事を待って訪ねるのが礼儀ですが、お祝いなどを持ってゆく場合には、たとえば、

「・・・明日午後二時ごろ、ちょっと、赤ちゃんを見せていただきにあがりたいと存じております。

お祝詞はその節、改めて申しあげたいと存じております。」

というような手紙を出し、返事をまたずに訪ねてさしつかえありません。

ただし、お悔みの場合は、むろん、予告の必要はなくごく親しい間柄なら、訃報を受けたら、すぐにでも弔問に駆けつけ、普通の親しさなら、通夜なり、告別式なりに列席するとよいわけです。



犬やペットの専門家・高橋ナツコ 

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