家族のだれがしつけるか(高橋ナツコ)

家族の総意で家庭に迎えた犬にしても、だれか一人、主にその犬の面倒を見る主人とか主婦とか、または男の子とかがいるでしょう。

犬は、その人を主人、あるいは責任者と見なし、特になついているはずですから、"ヨシ""イケナイ"に始まる日常必要なしつけは、まずその責任者がします。

もちろん、他の家族も無関心ではいず、責任者のしつけを助成するつもりで犬に接します。

家族全員で協力してしつけにあたることも結構です。

しかし、みんながそれぞれの好みで臨むと、犬は混乱するばかりです。

したがって、この場合は、教え込むテーマと用語とを統一し、一つ一つの事柄を完全に覚えさせていきましよう。

犬やペットの専門家・高橋ナツコ

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このページは、-が2012年6月29日 00:34に書いたブログ記事です。

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