昔から、神経症ジステンパーの異名があり、この病気におかされると、趾踪(足のうらの豆)や鼻鏡が硬くなり、ついには、あかぎれのようにひび割れを生じる、角化現象が現われます。
発病初期は、ジステンパーと大きな違いはなく、一見、軽い症状に見えますが、趾蹟、鼻鏡の角化が進行すると突発的に神経症状を起こし、ケイレンや脳症状が起こると、ついには死亡することにもなります。
治ったあとでも、さきには、顔面のケイレン状を呈することもあるおそろしい病気です。
予防には、ジステンパーと同様のワクチン接種の方法で予防できますから、発病前に獣医師のもとで接種しておくのが安全です。
犬やペットの専門家・高橋ナツコ
発病初期は、ジステンパーと大きな違いはなく、一見、軽い症状に見えますが、趾蹟、鼻鏡の角化が進行すると突発的に神経症状を起こし、ケイレンや脳症状が起こると、ついには死亡することにもなります。
治ったあとでも、さきには、顔面のケイレン状を呈することもあるおそろしい病気です。
予防には、ジステンパーと同様のワクチン接種の方法で予防できますから、発病前に獣医師のもとで接種しておくのが安全です。
犬やペットの専門家・高橋ナツコ