同じ皮膚病でも、毛包虫病の症状は、顔周辺の毛が脱けたりします.。
湿疹と同じように、バランスのとれた食事と清潔な体にしておくと、この病気にかかることは少なくなります。
もしかかったら、殺虫剤を含む塗布剤が市販されていますが、中毒になりやすいので、獣医師に相談してから塗布してください。
真菌症病気は、常に弱いところを攻めてきますが、四股の下部、皮毛の薄い頭部など、比較的皮毛の薄い部分をねらって、カビの一種である真菌が寄生する病気です。
皮膚病は、環境が常に清潔であれば、特別な体質でない限りかかりませんが、もし症状を発見したら、獣医師の処方による抗真菌剤を使用するようにしてください。
犬やペットの専門家・高橋ナツコ