出産場所、産室、産箱、必要な用具もそろい、獣医師への手配も済んだといって安心せず、新しい生命が誕生する母犬自身にも、十分気を配らなくてはいけません。
それは、母犬の手入れです。
そのひとつとして、とくに長毛種のマルチーズ、沖、ポペラニアンなどのような犬種は、生まれてくる赤ちゃん犬が授乳しやすいように、母犬の哺乳のまわりの毛を切っておきましょう。
常時手入れに使っているハサミで、かんたんにできます。
切らずにいると、授乳の不便ばかりでなく、生まれてきた子犬の手足の脈が毛にひっかかったり、手足をひねったり、思わぬけがをします。
また、母犬の毛は、2、3か月でもとどおりにもどります。
犬やペットの専門家・高橋ナツコ
それは、母犬の手入れです。
そのひとつとして、とくに長毛種のマルチーズ、沖、ポペラニアンなどのような犬種は、生まれてくる赤ちゃん犬が授乳しやすいように、母犬の哺乳のまわりの毛を切っておきましょう。
常時手入れに使っているハサミで、かんたんにできます。
切らずにいると、授乳の不便ばかりでなく、生まれてきた子犬の手足の脈が毛にひっかかったり、手足をひねったり、思わぬけがをします。
また、母犬の毛は、2、3か月でもとどおりにもどります。
犬やペットの専門家・高橋ナツコ