短毛種では、むしタオルでふく程度で、いつも清潔に保てますし、入浴しても別に面倒なことはありませんので説明は要しませんが、長毛種のシャンプーは少々手間がかかります。
準備入浴前には、必ずブラッシング、コーミングを入念に行ない、からんだ被毛や毛だまはよくほぐしておくことがたいせつです。
これをいいかげんにしてシャンプーすると、ますます被毛がからんでしまい、手入れの時間が倍もかかってしまいます。
シャンプー剤の選び方人のシャンプー剤を使っても問題のないことも多いのですが、ときには皮膚炎を起こす犬がいますので、シャンプー後、皮膚をかゆがったり、被毛が抜けやすくなったり、光沢がなくなったときは中止して、犬専用のシャンプーを用いたほうが安全です。
犬用のシャンプーは各種のものがあり、洗剤の中にノミを殺す殺虫剤入りのものや、皮膚のかゆみを除く薬剤(二硫化セレン)の入ったもの、被毛につやを与えるオリーブ油やラノリンなどを配合したものがありますので、それぞれの目的に合ったものを選ぶことです。
犬やペットの専門家・高橋ナツコ
準備入浴前には、必ずブラッシング、コーミングを入念に行ない、からんだ被毛や毛だまはよくほぐしておくことがたいせつです。
これをいいかげんにしてシャンプーすると、ますます被毛がからんでしまい、手入れの時間が倍もかかってしまいます。
シャンプー剤の選び方人のシャンプー剤を使っても問題のないことも多いのですが、ときには皮膚炎を起こす犬がいますので、シャンプー後、皮膚をかゆがったり、被毛が抜けやすくなったり、光沢がなくなったときは中止して、犬専用のシャンプーを用いたほうが安全です。
犬用のシャンプーは各種のものがあり、洗剤の中にノミを殺す殺虫剤入りのものや、皮膚のかゆみを除く薬剤(二硫化セレン)の入ったもの、被毛につやを与えるオリーブ油やラノリンなどを配合したものがありますので、それぞれの目的に合ったものを選ぶことです。
犬やペットの専門家・高橋ナツコ