予防薬の内服(高橋ナツコ)

フィラリアは蚊が媒介しますから、蚊を完全に防御できれば感染の心配はありませんが、日本ではごく一部の寒冷地以外、犬のフィラリアは常在しています。

蚊の発生する時期に犬に飲ませておけば、感染を防止できる内服薬がありますから、獣医師に相談して処方してもらうとよいでしょう。

予防薬は、子犬がはじめての夏を迎えるときから毎年飲ませておけばフィラリアにかからずにすみます。

これができないときは、毎年五~六月頃血液検査を受けて、早期発見をして早期治療を受けておけば安全です。

犬やペットの専門家・高橋ナツコ

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このページは、-が2012年8月12日 00:27に書いたブログ記事です。

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