2014年2月アーカイブ

イワちゃんは人財でした。

「いてもらわないと困る人」でした。

イワちゃんはプロです。

職場でみんなと一緒に仕事をしていくーということのプロです。

言い換えるならば、"チームワークのプロ"といえましょう。

"笑顔の達人"という名のプロ、と称してもいいかもしれません。

私はイワちゃんからずいぶん笑顔の勉強をさせてもらいました。

もう一人、若い女性で強く印象に残っている人がいます。

彼女は、笑顔というよりほほ笑みの素敵な女性でした。

犬やペットの専門家・高橋ナツコ

笑顔の価値(高橋ナツコ)

実のところ、イワちゃんはあまり一人では残業していませんでした。

本当はイワちゃん一人でやるべき仕事なのですが、周りの同僚や、ときには先輩が「イワちゃん手伝うわ」と言って手を貸してくれるのです。

だから、彼女は残業が苦にならなかったと思います。

むしろ、手伝ってくれる人たちの温かな気持ちに囲まれて楽しい時間を過ごしていたのではないでしょうか。

みんなイワちゃんの笑顔が好きだったのです。

イワちゃんの笑顔は職場にとって千金の価値があったと思います。

何よりも職場を明るくしてくれます。

どんなに辛いこと、悔しいこと、悲しいことがあってもイワちゃんの笑顔を見ると吹き飛んでしまう、というような面が本当にありましたから。

犬やペットの専門家・高橋ナツコ

しばしホスト役の様子をうかがって、何人かがナプキンを広げ始めたら「GO!」と考えばよい。

料理を口に運ぶタイミングも同様。

マナーに自信がなくても、ホスト役に倣えば大失態はないから、堂々と振る舞えばいいのである。

心にとめておくといいのが、「温かい料理は温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに」手をつけるということだ。

シェフが腕を振るったせっかくの料理も、テーブルに置き去りにしておけば味も風味も落ちる。

犬やペットの専門家・高橋ナツコ
ナプキンを広げるタイミングも戸惑いどころかもしれない。

豪華なフレンチなどを食する機会にそうは恵まれないとはいえ、座るやいなや「さあ、食うぞ」とばかりにナプキンを広げるのはいただけない。

ここはその場のホスト役、つまり、取引先の中心人物に倣うのが失敗しないコツだ。

ちらっと視線を送っておき、ホスト役がナプキンに手をやったら、ワンテンポ遅れてこちらもナプキンを広げる。

もつとも、ホスト役が「さあ、食うぞ」タイプということもないではない。

犬やペットの専門家・高橋ナツコ

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