2017年6月アーカイブ

昔は嫁入りの時に、婚家の家族に白生地や反物を贈る習慣がありました。

最近は、ほとんど行われなくなっていますが、地方によって、また家庭によっては、持参するほうが良い場合もありますので、仲人と相談して決めるほうが無難です。

土産を贈る場合は、身近に喜んで使ってもらえるようなものを選びます。

例えば父親にはネクタイ・カフスボタン、母親には帯締・ぞうり、兄弟には万年筆・ベルト、姉妹にはハンドバッグ・セータなどを用意し、両親へは多少高価なものを贈ります。

用意する範囲は両親・兄弟姉妹にはそれぞれ個人あてに、親類には一家に一個が普通ですが、親類もどの範囲までにするかは、仲人とも相談して決めると良いでしょう。

犬やペットの専門家・高橋ナツコ

婚約解消の言い方例

■大変心苦しいのですが、このたびのことはなかったこととしていただきたいと存じます。

■婚約前のお話と違って、お酒の量も大分過ぎるようですし、ギャンブルにもかなり熱中しているようで、結婚後の生活が不安で・・・・。

■どうしても気持ちがピッタリせず、一緒に生活していける自信がなくなりましたので・・・・。

■失礼は十分承知のうえで、わがままをいわせていただきたいと存じます。

■こちらの家庭の事情が少し変わりまして、先様にそのことでご迷惑をかけては申し訳ないと存じますので・・・・。

いずれにせよ、断る時は、相手の人格やプライドを傷つけないように、相手の立場を思いやり、適当な口実を作って断るようにします。

犬やペットの専門家・高橋ナツコ






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