2013年11月アーカイブ

お客様のほうの立場からすると、値踏みをされているようで決して気分がいいものではないからです。

次に、直接名指し人の場所に行って連絡をする方法です。

お客様には「恐れ入りますが、こちらで少々お待ちくださいませ」と待つ場所を指し、示し待っていただきます。

名刺は、名指し人の席に持って行くときも、できるだけ頂戴したときのまま両手で持ち、胸の高さを維持します。

名指し人の席に近づいたら「お仕事中、失礼いたします」と声をかけ、電話での取り次ぎと同様に、お客様がお見えになった旨を伝えます。

このとき、名指し人が読めるように名刺の向きを変えて差し出す配慮がほしいものです。

犬やペットの専門家・高橋ナツコ

●受付応対
受付などでお客様をお迎えしたときは、お名前を伺ったり、用件を確認します。

そして、その後名指し人へ連絡をしますが、ふた通りの方法が行われています。

一つは、お客様の目の前で、電話で連絡する方法です。

もう一つは、直接名指し人の席まで(名刺を持って)行って、取り次ぐという方法です。

お客様の前で、名指し人に電話で取り次ぎをするときには「受付に横山建設の植田様がお見えです」とていねいな言葉で伝えます。

このときに注意することは「いかがいたしましょうか?」などと、対応の判断を求めるような言い方はしないことです。

犬やペットの専門家・高橋ナツコ

かくれんぼ(高橋ナツコ)

犬の首輪かリードを誰かに持ってもらいます。

犬におおげさに「サヨナラ」をいって、あなたは椅子の後ろとかベッドの下、戸を半分開けた押し入れの中などに隠れてしまうのです。

そこで、犬があなたの捜索に乗り出し、主人探しを大いに楽しむのです。

再会できたらたくさん喜んでほめてやりましょう。

このような遊びで、犬は自信をつけることができるばかりか、飼い主との絆を深めるのにたいへん役立ちます。

子供もかくれんぼは大好きです。

子供が隠れるのなら、犬の食事を持って隠れるのがよいでしょう。

犬やペットの専門家・高橋ナツコ

高橋ナツコ.jpg
顧客心理の中に自分本位の心理というのがあります。

来客中と言われ、電話を取りつがれなかった場合、先客と比較された結果と解釈します。

会議中はちょっと前まで当然のように使われていました。

ある会社では会議中と言えば居留守の大義名分のように使われていました。

考えてみればおかしなことです。

顧客満足最優先をかかげている会社が、会議中ですというのは変です。

会議は自社のために開いているのですから。

来客中・会議中は事実ですが言葉としてはマイナスのイメージを与えてしまいます。

来客中・会議中の電話応対は
「申し訳ございません、ただ今鈴木ですが、席をはずしております。戻る予定になっております。
いかがいたしましょうか」
更にあなたが光る言葉は、
「私総務課の山口です。よろしければご伝言承りましょうか」

犬やペットの専門家・高橋ナツコ


みなさんは、どちらの営業マンを信用しますか?

なにが言いたいのかというと、実は「購入者の声」の信葱性を高めて、販売力をアップさせるためには、「感激の声」と一緒に「批判的な声」も、紹介する必要があるのです。

「購入者の声」の威力は、お客様に信じてもらえてこそ意味があります。

ですから、「ほんとうかしら?」という疑念を、お客様に抱かせないためにも、すべて正直に紹介するのが一番なんですね。

「購入者の声」を紹介する方法は、口頭で接客の時にトークに織り込んでもよいし、POPでも構いません。

「お客様の声」を販売に活かしてくださいね。

犬やペットの専門家・高橋ナツコ

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